ハイブリットカーの歴史/ポルシェから始まり、戦争・大気汚染問題・技術革新・充電性能向上を経て

[ハイブリットカーの歴史]

ハイブリットカーの開発の歴史は古く、1896年にフェルディナント・ポルシェが発表しています。
当時は高出力エンジンが開発出来なかったため、補助動力源として電動機を搭載し馬力と速度を上げることが目的でした。
当時の技術開発の側面には戦争がありました。第一次世界大戦でポルシェは100馬力の大砲の列車でガソリンと電気のハイブリットを実用化して高く評価されました。
しかし、当初の衰退は内燃機関の研究開発が進むとともに衰退していきました。その期間は12年間程度だったと思われます。

ハイブリットカーは内燃機関と電動機を搭載しなければならない為に重量が重くなり車両構造も複雑になります。
また、車両価格が高くなるのも、このことが要因と考えられます。

1952年にロンドンスモッグ発生で環境運動の始まりとなりました。1970年には都市部の大気汚染が深刻な問題になり、排ガス規制が求められましたが問題解決は進みませんでした。
その後の中東地域の紛争によるオイルショックや原油値上げにより、自動車業界は大打撃を受けてハイブリットカーの開発は停滞したままでした。
1981年に入り充電能力が向上した電池や耐久性の高い電動機の開発が進みハイブリットカーの開発が一気に加速しました。
1995年の東京モーターショーでトヨタプリウスが参考出品され、1999年にホンダのインサイトが発表されました。
これらはその後に量産され、現在もハイブリットカーは研究開発が続いています。


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